古いAndroid 5・6・7のタブレットで
使えるフォトフレームアプリは?

フォトフレームアプリ23本の「必要なAndroidバージョン」をGoogle Playのページから一覧に。充電器を探す前に、入るアプリがあるかを確かめられます。

2026年10月26日 · 8分で読めます · 事実確認 2026-10-26

お断り:この一覧に入っているPicDockは筆者(DD_studio)が開発しています。そしてPicDockはAndroid 7.0以降が必要で、Android 5や6には入りません。「とても古いタブレットで動くフォトフレームアプリは?」という質問への正直な答えは、いちばん古い端末については「うちのアプリではない」なので、この記事を書きました。下の最低バージョンは、各アプリのGoogle Playページ(米国・英語)の「Requires Android(必要なAndroidのバージョン)」を2026年10月26日に確認した値です(1本だけF-Droid)。PicDockについては公開ファクトシートの内容だけを使っています。Android 5・6の実機でほかのアプリを試したわけではありません。

充電ケーブルと一緒に机の引き出しに入っている古いタブレット
古いタブレットで最初に考えるのは「どのアプリがいいか」ではなく「どのアプリが入るか」です。

先に結論

アプリ別の最低Androidバージョン

対応する最も古いAndroidの順に並べています。「必要なバージョン」はストアに書かれた値で、アップデートで変わることがあります。購入の前にストアのページで確かめてください。

必要なバージョンアプリ(開発元)表示できるもの(説明の記載)広告・有料要素(米国ストア)ダウンロード数 · 最終更新
5.0タブレットdeフォトフレーム(Naka-Kazz)端末・SDカード、Googleフォト、Windows/SMB共有フォルダー、Webサイト、Pixabay、Pexels、Flickr、Twitter、Instagram。時計・天気・祝日つきカレンダー広告あり1万+ · 2026-08-15
5.0Slideshow Wallpaper(Doubi)選んだ画像をホーム画面・ロック画面の壁紙として切り替え。オープンソース(GPL-3.0)説明では広告なし。アプリ内アイテム $1.99〜$34.9910万+ · 2025-11-23
5.1PhotoCloud Frame Slideshow(Martin Vysny)端末、Nextcloud/ownCloud、SMB、SFTP、DLNA、Dropbox、OneDrive、Box、Flickr、Mega、iCloud共有アルバム(公開リンク)。スクリーンセーバー、Chromecast無料版はときどき「購入のお願い」画像を表示。買い切りのアプリ内購入($1.49・$3.49)5万+ · 2026-10-23
6.0Simple Frame(F-Droid)端末内の1フォルダーのみ。ネットワーク機能なし無料・オープンソース(GPL-3.0)F-Droid · v2.3(2025-06-27)
6.0Digital Photo Frame Slideshow(Jeroen Wyseur)端末、SMB共有、Flickr、Dropbox。複数枚レイアウト広告あり。広告なしのPremiumは別アプリ $2.9950万+ · 2026-05-17
6.0PixFolio / SkyFolio / dfolio / gfolio / nFolio(Snapwood Apps)1サービスにつき1本:Googleフォト / OneDrive / Dropbox / Googleドライブ / NAS(SMB・DLNA)。時計・天気、Android TV、Chromecastアプリ内アイテム $3.99〜$34.99(nFolioは$24.99まで)100万+ / 10万+ / 5万+ / 50万+ / 1万+ · いずれも2026年10月
7.0PicDock(DD_studio)— 筆者のアプリ端末の写真・動画、Googleフォト(選択ツール)、Dropbox、OneDrive、iCloud共有アルバム、NAS/SMB、Webアップロード(プレミアム)。時計・天気・アラームWebアップロード以外の取り込み元は無料。プレミアムは買い切り(US$19.99)・年額・月額1万+ · 2026-10-21
7.0Pixette(Mischa)WebDAV、Synology Photos、Immich、SMB、端末。OneDrive(ベータ)500ファイルまで無料、それ以上は年額サブスクリプション500+ · 2026-10-22
7.0SlideFrame(Edgerasers)家族のスマホからタブレットに送った写真アプリ内アイテム $2.99〜$24.9910+ · 2026-03-30
7.0Pad Frame(Finnexion)端末の写真アプリ内アイテム $3.39〜$10.9950+ · 2026-08-22
7.0Digital Photo Frame & Clock(Zetabit Tecnologia)端末の写真。写真が降ってくるアニメーションか、1枚表示+時計アプリ内アイテム $2.99〜$4.99100+ · 2026-10-19
7.1Frameo(Frameo)— スマホアプリFrameo純正のフォトフレームに写真を送るアプリ。タブレットをフレームにするアプリではないサブスクリプション(Frameo+・Premium)500万+ · 2026-10-12
7.1Googleフォト(Google)Googleフォトのアプリ本体—100億+ · 2026-10-21
8.0PhotoFrame 2(Jeroen Wyseur)Googleドライブ、WebDAV、Immich、SFTP、pCloud、SMBなど20種類以上広告あり。アプリ内アイテム $0.49〜$5.991000+ · 2026-10-21
8.0PhotoStreamr(CYB Studio)Googleフォト、端末、SMB/CIFS広告あり。アプリ内アイテム $10.991000+ · 2026-02-07
8.0FrameSway(Maandrik)端末、Synology Photos、OneDrive、Dropbox(ベータ)アプリ内アイテム $9.99500+ · 2026-10-16
8.0Pixee(RC-Software)OneDrive、Plex、Emby、DLNA、SMB、WebDAV、端末アプリ内アイテム $1.19〜$9.491000+ · 2026-09-21
9Fravora(aniujual software)端末、SMB/NAS、Googleフォト、OneDrive、Dropbox、Immich。ネットラジオ広告あり(説明では任意のリワード広告のみ)。アプリ内アイテム $5.99100+ · 2026-08-21
11Fotoo(Bopp Studio)端末、Googleフォト、Dropbox、Googleドライブ、OneDrive、Samba/SMBアプリ内アイテム $24.99〜$39.99100万+ · 2026-09-21

「必要なバージョン」は各アプリの米国Google Playページ(このアプリについて → Requires Android)と、Simple FrameはF-Droidのページから、いずれも2026年10月26日に確認。Snapwoodの5本を別々に数えて23本です。Google Playの価格は「アイテムごと」の幅で表示され、買い切りか継続課金かは区別されていません。古い記事でまだ紹介されているDayframeは、同じ日にGoogle Playのページが「見つかりません」だったので表に入れていません。

Android 5.0・5.1(Lollipop):3つの選択肢

タブレットdeフォトフレーム — Android 5.0で使える、いちばん多機能なフレームアプリ

Naka-Kazzさんが開発する日本製のアプリ(jp.mydns.dream_soft.tabletphotoframe)で、Android 5.0以上に対応しています。端末・SDカード、Googleフォト、Windowsの共有フォルダー(SMB/CIFS)、Webサイト、Pixabay・Pexels・Flickr、Twitter、Instagramの写真を表示し、写真の上に時計、天気予報(4時間ごと・週間)、38か国の祝日つきカレンダーとカレンダーアプリの予定を出せます。自動開始、スリープ無効化、指定時刻の起動・停止もあります。説明にあるのはJPEGの再生で、動画の記載はありません。広告あり、1万+ダウンロード、最終更新は2026年8月15日(Google Play)。

PicDockより優れている点:Android 5.0に入ること。カレンダー・祝日、Twitter・Instagram・写真サイトの写真はPicDockにはありません。日本語のアプリなのも安心材料です。

PhotoCloud Frame Slideshow — Android 5.1でNASや自前サーバーを使うなら

Martin VysnyさんのPhotoCloud Frame Slideshow(sk.baka.photoframe)はAndroid 5.1以上で、説明の最初に「古いタブレットやスマホをフォトフレームに」と書かれています。端末のギャラリー、Nextcloud/ownCloud、Windows共有(SMB)、SSH/SFTP、DLNA/UPnPサーバー、Dropbox、OneDrive、Box、Flickr、Mega、iCloud共有アルバム(公開共有)を自由に組み合わせられます。写真を端末にキャッシュしてオフラインでも再生し、時計・日付・電池・天気を表示、起動時や充電器接続時に自動で始まり、Androidのスクリーンセーバーにもなり、Chromecastにキャストできます。説明によると、Googleの2025年の変更によりGoogleフォトとGoogleドライブには対応しなくなりました(同期アプリでフォルダーに同期する方法を案内しています)。無料版はスライドショー中にときどき「購入のお願い」画像が出て、買い切りのアプリ内購入で消せます(スクリーンセーバーは別の買い切り)。5万+ダウンロード、評価3.56(463件)、最終更新は2026年10月23日(Google Play)。

PicDockより優れている点:Android 5.1に対応し、Nextcloud・SFTP・DLNA・Box・Mega・Chromecastも使えます。どれもPicDockにはありません。

Slideshow Wallpaper — 写真を映すだけでいいなら

DoubiさんのSlideshow Wallpaper(io.github.doubi88.slideshowwallpaper)はAndroid 5.0以上。フレームアプリではなく、選んだ画像をホーム画面とロック画面の壁紙として、順番と間隔を決めて切り替えるアプリです。説明によるとAndroidの権限(インターネットも)を必要とせず、GPL-3.0のオープンソースです。Google Playには任意のアプリ内アイテムも表示されます。10万+ダウンロード、最終更新は2025年11月23日(Google Play)。時計の表示やクラウドの写真はありません。

Android 6.0(Marshmallow):選択肢が増える

SnapwoodのFolioシリーズ — サービスごとに1本、Googleドライブ用も

Snapwood Appsはサービスごとに別のフレームアプリを出していて、どれもAndroid 6.0以上、2026年10月に更新されています。Googleフォト用のPixFolio(100万+、評価3.78・5,334件。説明ではGoogleフォトへのログインが必要)、OneDrive用のSkyFolio(10万+、4.30・1,204件)、Dropbox用のdfolio(5万+、4.49・741件)、Googleドライブ用のgfolio(50万+、4.14・4,372件。新しいファイルでスライドショーが自動更新されると説明)、SMB・DLNAのNAS用nFolio(1万+、3.96・678件)。時計・天気、動画の再生、Android TV・Chromecastに対応。アプリ内アイテムは$3.99〜$34.99(nFolioは$24.99まで)。

PicDockより優れている点:Android 6.0に入ること、gfolioがGoogleドライブに対応していること(PicDockは非対応)、利用者と評価の数がはるかに多いこと。

Digital Photo Frame Slideshow — Wyseurさんの元祖アプリ

Jeroen WyseurさんのDigital Photo Frame Slideshow(be.wyseur.photo)はAndroid 6.0以上。端末、SMBのネットワーク共有、Flickr、Dropboxの写真を表示し、全画面のほか、四隅に4枚、ランダム配置、大きさの違う4領域といったレイアウトがあります。これは広告つき版で、広告なしの「Digital Photo Frame Premium」は$2.99の別アプリです。50万+ダウンロード、評価3.03(2,196件)、最終更新は2026年5月17日。同じ開発者の新しいPhotoFrame 2はAndroid 8.0以上が必要だと、この説明自体に書かれています。

Simple Frame(F-Droid)— 端末内の写真だけ、ネットワークなし

F-DroidのSimple Frameは、現在のバージョン(2.3、2025年6月27日追加)がAndroid 6.0以上です。端末内の1フォルダーの写真を12種類のトランジションで流すアプリで、「サポートが終わった古い端末」のために作られていて、ネットワーク機能をあえて持っていません。写真はUSBでコピーします。無料・オープンソース(GPL-3.0)。入れるには、タブレットでF-Droidからのインストールを許可する必要があります。

Android 7.0・7.1(Nougat):PicDockはここから

Android 7.0からは、PicDock(筆者のアプリ)、Pixette、SlideFrame、Pad Frame、Digital Photo Frame & Clockも入ります。PicDockは端末の写真と動画、Googleフォト(公式の選択ツール)、Dropbox、OneDrive、iCloud共有アルバム、NAS/SMBを再生し、複数を1つのスライドショーに混ぜられます。時計、天気、アラーム、夜間の減光、スリープ予約、充電器をつなぐと自動で始まる機能もあります。Fireタブレットについては、Amazonの開発者向け資料にFire OS 6はAndroid 7.1.2ベースとあり、PicDockのAmazonアプリストア版はFire OS 6以降が必要です。Fire OS 5のままの端末には入りません(Fireタブレットの記事)。WebDAV・Immich・Synology PhotosならPixette(Android 7.0)、家族のスマホから写真を送りたいならSlideFrameです。スマホから送る機能はPicDockにはありません。

FrameoのアプリはAndroid 7.1以上ですが、Frameo純正のフォトフレームに写真を送るスマホアプリで、タブレットをフレームにするものではありません。

Android 8・9・11が必要なアプリ

新しいアプリの中には、2015〜2016年ごろのタブレットにはまったく入らないものがあります。PhotoFrame 2・PhotoStreamr・FrameSway・PixeeはAndroid 8.0以上、FravoraはAndroid 9以上、そしてAIの回答でいちばんよく勧められるFotooはAndroid 11以上です。タブレットがAndroid 7〜10なら、評判がよくてもFotooの現行版はGoogle Playから入りません。いくつかのアプリはFotooの代わりになるアプリで詳しく比べています。

タブレットのAndroidバージョンを確認する方法

  1. 「設定」を開き、「タブレット情報」(「端末情報」「デバイス情報」など)を探します。
  2. あれば「ソフトウェア情報」を開き、「Androidバージョン」を見ます。メニューの名前はメーカーによって違います。
  3. Google Playのアプリページで「このアプリについて」を開き、「必要なAndroidのバージョン」を確認します。端末のほうが低ければ、Google Playはインストールを表示しません。

Android 5や6のタブレットは、たいていそれ以上アップデートできません。見えている数字がそのまま使える範囲です。スタンドや充電器、どの写真を映すかなどの準備は古いタブレットをデジタルフォトフレームにする方法とおすすめアプリの比較にまとめています。

PicDockでできないこと

PicDockの料金

Google Play版は無料でインストールでき、支払わなくても使えます。Webアップロードを除くすべての写真の取り込み元が無料で、動画の再生、顔フィルター、デュアル表示、夜間モード、アラーム、時計、現在の天気も無料です。新しくインストールすると7日間すべての機能を試せます。任意のプレミアムでは全トランジション、天気予報、時計のデザイン、ペットフィルター、人物のグループ分けが使え、広告が消えます。プレミアムは買い切り(US$19.99)・年額・月額の3種類で、価格はアプリ内に表示され国によって異なります。スライドショー中に広告は出ません。無料版では設定画面にバナーが出ることがあります。Fireタブレット向けのAmazonアプリストア版はUS$4.99の有料アプリです。詳しくはPicDockファクトシートをご覧ください。

よくある質問

Android 5(Lollipop)のタブレットで使えるフォトフレームアプリは?

2026年10月26日に確認した範囲では、タブレットdeフォトフレームとSlideshow WallpaperがAndroid 5.0以上、PhotoCloud Frame SlideshowがAndroid 5.1以上です。確認したほかのフレームアプリはAndroid 6.0以上が必要でした。PicDockはAndroid 7.0以上です。

PicDockはAndroid 6.0やAndroid 5で使えますか?

使えません。Android 7.0以降(FireタブレットはFire OS 6以降)が必要です。Android 6.0なら、SnapwoodのFolioシリーズ、Digital Photo Frame Slideshow、Simple Frameが対応しています。

古いタブレットのAndroidバージョンはどこで確認できますか?

設定 → タブレット情報 → ソフトウェア情報 → Androidバージョン(名前はメーカーによって違います)。Google Playでは「このアプリについて」の「必要なAndroidのバージョン」に最低バージョンが書かれています。

PicDockの料金は?

無料でインストールでき、Webアップロードを除くすべての取り込み元が無料です。任意のプレミアムは買い切り(US$19.99)・年額・月額。Amazonアプリストア版はUS$4.99の有料アプリです。

出典

いずれも2026年10月26日確認(Google Play米国・英語、「このアプリについて → Requires Android」)。

古くなった情報や誤りがあれば devdad.code@gmail.com までお知らせください。修正します。

Google PlayでPicDockを入手(Android 7.0以上) · PicDockファクトシート · おすすめアプリの比較 · 古いタブレットの準備 · English